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その名のとおり、南北におよそ42kmにおよぶ｢黄金に輝く海岸｣のこと。
クウィーンズランド州に位置し、シドニーから北へ約1,000km（飛行機で2時間弱）のところにあります。

歩くと｢キュッキュッ｣となるサラサラの砂浜がどこまでも続いて、サーフィンで有名な地域です。毎年、サーフィンの大会が催されていて、プロサーファーのサイン会なども街なかで行われたりしています。

ゴールドコーストの主な街としては、サーファーズパラダイス、ブロードビーチ、ロビーナ、サウスポートなどがあります。

年間を通して温暖な気候であるため、現地オーストラリア人からも他の州からの移住先および観光スポットとして人気があるようです。

ちなみに、サイト運営者のふたり（高須妙子＆中尾亜弥子）がワーキングホリデーで最初に住みついた地域もゴールドコーストでした。

日本でゴールドコーストと言えば、新婚旅行＆観光旅行地というイメージが強いと思いますが、私達が住んでいたロビーナという町は閑静な住宅街という感じでのんびり過ごせました。
でも、車で15分くらい行けば、繁華街のサーファーズパラダイスときれいなビーチ。無料のBBQ施設も充実しているし、ムービーワールド、シーワールド、ドリームワールドなどのテーマパークもすぐそこにありました。

ゴールドコーストは、大都会と違って人もフレンドリーで本当に良いところでした。とにかく、一度は行ってみてほしいです。

ゴールドコーストから、北へ約90km（車で1時間弱）にある街の名前です。オーストラリアで最も住みやすいとされています。また、近年発表されたある記事によると、現在世界一経済成長している都市として注目されているようです。

ゴールドコーストに比べてブリスベンは、近代的な高層ビルなどが立ち並び、洗練されたイメージがあります。サイト運営者のひとり（高須妙子）が大学院時代に住んでいたところもこのブリスベンです。

私（高須妙子）のブリスベンでのお気に入りの景色は、ハイウェイから見えるブリスベンシティの町並み。特に夜景が最高で、街のイルミネーションと大きな橋がかかったブリスベンシティのコントラストがたまらなく魅力でした。

夜の遊び場、バーやナイトクラブ、深夜まで営業の格安映画館、ライブホール、などゴールドコーストに比べるとちょっぴり選択が豊富で迷ってしまう、なんてことも。交通網も発達していて、バスや電車などお得なパスやチケットもたくさんありました。

英語学校・専門学校・大学の数が多いので無料で使える図書館もブリスベン中にあり、オーストラリア留学ライフには最適といえました。

ブリスベンには、シティといっていわゆる繁華街がまん中にドーンとあり、その周りをいろんな地域によって囲まれている感じです。

チャイナタウン（横浜中華街の小さい版）、パディントン（ちょっとこじゃれたカフェやバー、雑貨屋さんがまとまっている地域）、ストーンズコーナー（安くてかわいい洋服屋さんがいっぱいの地域）、サウスブリスベン方面（大きな映画館を中心に美術館など、ちょっとアート系の地域）など、おすすめの場所はいっぱいです。

うわさでは、ゴールドコーストよりお洒落な人が多いとか・・・？　程よく都会、程よく自然もある、そんな街です。